言語聴覚士養成学校の学費はどれくらい?各学校ごとの違いを知ろう!

公開日:2022/10/15


言語聴覚士の資格を取得するためには、言語聴覚士の養成課程がある大学や専門学校を卒業後、国家試験に合格する必要があります。 医療や福祉のさまざまな場面で活躍できる言語聴覚士は専門性の高い仕事です。この記事では、言語聴覚士養成校の種類やそれぞれの学費、養成校選びのポイントなどを紹介しています。

言語聴覚士養成学校の種類

言語聴覚士養成校の種類は、4年制の大学、3年制の短大、3~4年制の専門学校があります。毎年約1700名が、言語聴覚士の国家試験に合格しており、その資格取得を目指せる養成校は全国に多数あります。 以下では、言語聴覚士を目指せる養成校を種類別に紹介しています。

大学(4年制)

4年制大学では、医療保健学部や人間科学部などに、言語聴覚学科や言語聴覚学専攻が設置されています。言語聴覚療法と関係が深い、医学部や心理学部との連携が深いため、言語聴覚療法を多面的に学ぶことができます。また、言語聴覚士として現場に出た後、給料やキャリアアップの面で、専門学校卒とは差が出るのも4年制大学のメリットといえます。

4年制大学に通うことで、言語聴覚士になるために必要な専門知識を学べるのはもちろん、一般教養も広く身につけることができます。言語聴覚士として現場に出てから、同僚や患者さんとの信頼関係を結ぶためのコミュニケーション力も培われるでしょう。4年間の大学生活で存分に学び、人と交流することも、言語聴覚士としての深みを出すために有効な手段といえます。

短大(3年制)

4年制大学と同じく、言語聴覚療法の専門知識だけではなく、一般教養まで幅広く学べることが短大の特徴です。また、4年制の大学より在学期間が短いため、なるべく早く、現場に出たいという方におすすめの進路先です。さまざまな学科がある学校なら、自分とは違う分野を勉強している人にも出会いやすいです。3年間という学生生活で、周囲から受けた刺激や人との交流で、培ったコミュニケーション力も、言語聴覚士として働く際に役に立つでしょう。

専門学校(3年制・4年制)

専門学校は言語聴覚士として、現場に出ることを最大の目的としています。実践的なカリキュラムが組まれていることから、言語聴覚士になるための勉強に、集中することができます。また、大学や短大以上に、病院などでの実習や国家試験対策に、力を入れている学校が多いのも特徴です。「とにかく言語聴覚士の資格が欲しい」「卒業後すぐに現場の即戦力として働きたい」と考えている方におすすめの進路先です。

近年では、言語聴覚士を目指す社会人が、専門学校に通うケースも多いため、さまざまな年代の人と、交流できることも専門学校の魅力のひとつです。学校ごとにカラーがありますので、体験入学などには積極的に参加し、学校の雰囲気や就職へのバックアップ体制などをチェックすることをおすすめします。

言語聴覚士養成学校の学費相場

言語聴覚士の受験資格を得るためには、養成校を卒業する必要があります。そのための学費は、どのくらいかかるのでしょうか。養成校の種類別に費用の相場を紹介します。

大学(4年制)

私立で年間130~160万円、国公立で年間約50~60万円程度です。また、それぞれ入学金として、30万円程度かかる学校が多いです。

短大(3年制)

年間130~150万円程度で、入学金として、30万円程度かかるところが多いです。

専門学校(3年制・4年制)

年間約110~140万円程度で、入学金として、10~30万円程度かかるところが多いです。

言語聴覚士養成学校を選ぶ際に意識するべきポイント

学習期間や実習に関するサポート、国家試験対策などは学校によって異なります。養成校選びは、人生にとって大きな岐路といっても過言ではありません。さまざまな情報を精査したうえで、自分の学びに合った環境を選択する必要があります。

カリキュラムの内容

言語聴覚士になるためには、医学や心理学などの座学だけではなく、現場での実習経験も重要となります。学校によってそのバランスはさまざまで、1年次のカリキュラムに実習を多く組み込み、現場での経験を積ませる学校もあれば、1年次は座学中心で、現場に出るまでの十分な知識を蓄えるといった学校もあります。

合格率

養成校に通う一番の目的は、言語聴覚士の国家試験に合格することです。学校により合格率は異なるため、合格実績を確認するようにしましょう。目安として、2022年度の合格率は75パーセントです。

学生生活がイメージできるか

3~4年間という学生生活は、決して短くはありません。「通学時間はどのくらいかかるのか」「学校が終わってからアルバイトをする時間はあるのか」「学校帰りに友人と過ごせるカフェはあるのか」など、学習以外の環境も養成校選びでは重要なポイントとなります。

まとめ

2025年の超高齢化社会を迎えるにあたって、言語聴覚士のニーズは急速に高まりつつあります。また、病院や介護施設、教育機関や保健所など、言語聴覚士が活躍できる場は、多岐にわたります。高校を卒業したばかりの10代から、一定の社会経験を積んだ30代、40代の方にも人気の職種となっています。学校のホームページやパンフレットを見ているだけでは、なかなかつかめないこともあると思います。気になる学校があれば、積極的にオープンキャンパスや体験入学に参加する事をおすすめします。

【大阪府】おすすめの言語聴覚士学校4選

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会社名大阪保健医療大学大阪医療福祉専門学校大阪医療技術学園専門学校大阪医専
特徴国家試験合格率20年連続1位!手厚いサポートと専門教員の指導が特徴学内で臨床実習が行える!確実な知識と技術を身につけて信頼される人材へ夜間部があるため社会人として働きながらでも言語聴覚士を目指せる!国家資格合格保証制度と完全就職保証制度で言語聴覚士のエキスパートになる
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