理学療法士になるための学校選びのポイントについて詳しく解説!

公開日:2022/05/15


患者の運動機能回復に努める理学療法士は、医療、介護、福祉などさまざまなところで活躍しています。ただし、理学療法士になるためには、専門の学校に通い、国家試験に合格しなければいけません。そこで問題なのはどの学校に通うかです。今回は、理学療法士を目指すための学校の選び方について解説します。

理学療法士の国家試験を受けるためにクリアするべき資格要件

理学療法士の受験資格は、大きく分けて3つあります。

1つ目は、文部科学大臣や都道府県知事が指定した養成校で3年以上勉強し修了した方、2つ目は外国で同じような学校を卒業して免許を取得し、厚生労働大臣が認定した方、3つ目は法律ができる前(昭和40年8月28日)に理学療法士の勉強をして、法律施行後に修了した方です。

このように大きく分けて3つありますが、現在一般的なのは一つ目の文部科学大臣や都道府県知事が指定した養成校で3年以上勉強し修了した方です。ポイントは、どの資格要件にも「理学療法を学べる学校」が入っている点で、学校で専門的な技術や知識を習得し、卒業した方のみ受験資格が得られるということです。

理学療法士について学べる学校の種類

理学療法士を目指せる学校は、大学、短大、専門学校の3種類です。どれも同じように必要な課程を修了すれば国家試験の受験資格を取得できます。

国立や私立の4年制大学で学ぶ

国立及び私立の4年制大学は、理学療法士の受験資格は取得できます。ただし、理学療法科など専門知識が学べる場がなければ意味がありません。必ず大学受験する際は、理学療法を学べるかどうかを確認しておきましょう。

また、4年制大学は理学療法以外も学べます。さまざまな知識を得られるという点においても4年制大学には通うメリットがあります。問題なのは、学費が高いという点です。国立大学なら200万円程度、私立大学の場合は500万円を超える大学も少なくありません。

3年制の短期大学で学ぶ

4年制より短い大学ですが、資格要件は「養成校で3年以上」となっているため、必要な課程を修了すれば問題なく受験資格が得られます。ただし、理学療法を学べる短期大学は少ないのが現状、国立や私立大学のように多くの中から選べません。学費については、私立大学よりも若干安い程度と考えておきましょう。

専門学校で学ぶ

医療関係の専門学校や、リハビリテーション学校などであれば理学療法を学べます。専門学校の場合は、3年、もしくは4年制のどちらかになっており、理学療法のみしっかり勉強できる環境が整っているところは特筆すべき点といえるでしょう。

また、専門学校の場合は、選べる数が違います。大学などに比べると学校数が多く、定員数も多い傾向にあります。学費については、大学とあまり変わりませんが、私立大学よりは安いでしょう。

理学療法士になるための学校選びのポイント

学校を選ぶ際は、さまざまなポイントから総合的に判断することが大切です。たとえば学費、学習内容、場所など自分にとって重要視するポイントをしっかり押さえておきましょう。

学費

学費は、学校を選ぶ際の非常に大切なポイントになります。そもそも、あまりにも学費が高い場合は、金銭的な理由で通えない可能性があります。学習内容や場所といったほかの要素とともに事前に確認しておきましょう。

合格率

理学療法士国家試験の合格率も、学校選びのポイントです。学費が安い、通学が楽といっても合格率が低いようでは意味がありません。もちろん、受験するのは本人ですから学校に頼りすぎるのもよくありませんが、合格に向けての対策やサポートがあれば、合格する可能性も高くなるはずです。合格率が高い学校は、学校も一緒に合格を目指している証拠とも取れるのでぜひチェックしておきましょう。

学習の内容や環境

理学療法といっても、医療、介護、福祉など就職先はさまざまです。どのような場所で理学療法士として働きたいかを決めた上で学習内容をチェックしておきましょう。各養成校では、基礎的な部分は同じですが、講師の専門性や各分野への力の入れ方は異なります。各養成校の公式サイトなどを活用しながら事前にリサーチしておきましょう。また、養成校の環境も大切です。定員数や教室、リラックスできるスペースなどが完備されているかなど、環境面もあわせてチェックしておきましょう。

通学の利便性

前述したポイントと一緒に確認しておきたいのが、養成校の場所です。自宅から通えるところなのか、引っ越しが必要なのかを判断する上で重要なポイントとなってきます。また、電車やバス、そして自動車など通学手段によっても通えるかどうかは変わります。もし、自動車で通学したい場合は、駐車場の有無や料金についても確認しておきましょう。

 

理学療法士になるためには、認定された養成校に通い、修了してはじめて受験資格を得られます。養成校は、大学をはじめ、短大や専門学校と3種類あるため、今回ご紹介した学費や合格率などのポイントを押さえながら選ぶことが大切です。近年はインターネットで簡単に調べられるので、何校かの養成校をピックアップして比較しながら最適な養成校を見つけてください。

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