作業療法士になるために必要な資格やスキルについて学ぼう!

公開日:2022/04/15

資格取得

作業療法士になるためには資格やスキルが不可欠です。作業療法士に必要なスキルが分かればよりよい作業療法士を目指すこともできます。こちらの記事では、作業療法士に必要な資格やスキルについて紹介します。しっかりチェックして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

作業療法士になるために必要な資格やスキル

資格

作業療法士になるために必要な資格は「作業療法士国家資格」のみです。国家試験を受験し合格することで作業療法士になることができます。

活躍の幅を広げたい場合には認定作業療法士や、呼吸療法認定士、認知症ケア専門士、健康運動指導士などの資格を取得するのも効果的です。

スキル

・向上心

作業療法士などの医療現場に携わる専門職は、日々進化する医学を学び続けることが求められます。資格を取得したから後は安泰などと考えてよい時代ではないのです。日々の仕事でのスキルアップはもちろん、研修や学会などに積極的に参加する必要があるでしょう。

・自分を売り込むスキル

作業療法士は一つの会社で勤めきる選択肢もありますが、自分の得意な分野を伸ばし活躍している方もいます。その一例として音楽療法士があります。音楽が得意な方で音楽を聴いたり演奏したりすることに特化した作業療法士です。このような自分で新たな道を進む場合は自分を売り込むスキルが必要です。

・IT・AIに対応していく能力

現在では機械やAIがいろいろな職業に参入し、レジの自動化や自動運転など人に代わってロボットが働く時代に移行しつつあります。リハビリ業界でとびぬけて運用されている機械などはまだ多くありませんが、将来を見越してITやAIに取り残されないようスキルを身に付けておく必要があるでしょう。

・発信力

患者さんとコミュニケーションを取るためには、聞き手に回るだけでなく、このリハビリをやる理由を詳しく伝える発信力が不可欠です。発信力がないと意味のない訓練をしているように感じ、徐々にモチベーションが低下してしまいます。相互のコミュニケーションを取れるよう発信力は身に付けておきたい能力です。

作業療法士の資格を取得するためには?

高校卒業後の場合

高校卒業後にすでに作業療法士になりたいと考えている方は、作業療法士の養成学校に入学するのが一番の近道です。作業療法士の大学・短大・専門学校のいずれかに入学し、3年または4年の学習期間を経て卒業、その後作業療法士国家試験を受け、合格できれば晴れて作業療法士になることができます。

大学卒業後の場合

一般的な大学を卒業してから作業療法士を目指す場合は、もう一度作業療法士専門の養成学校に入学し、卒業する必要があります。卒業後は高校卒業者と同様に国家試験を受け、合格すれば作業療法士として勤務が可能です。

社会人から目指す場合

社会人の場合も大学卒業後と同じようなルートで作業療法士になることができます。

作業療法士として活躍できる場所

活躍できる場所

・医療施設

医療施設では主に社会復帰のためのリハビリを担当します。病院には怪我や病気で筋力が衰えたり、思うように体が動かなかったりする患者さんが少なくありません。そのような方々にリハビリや精神面のケアを行うのが作業療法士の仕事です。

・福祉施設

福祉施設とは介護施設や障がい者支援施設などが該当します。介護が必要な高齢者の筋力維持トレーニングや関節可動域訓練などを行い、介護者の介護レベルが上がらないようリハビリをすすめます。

・教育機関

教育機関での作業療法士は、発達障害の子どもに対して発語・動作の訓練を行うようです。特別支援学校に在籍したり、障がい児童クラスを担当したりする作業療法士も多くなっています。

リハビリ業界の今後について

現在日本は世界でトップクラスの高齢化率であるため、介護や医療の現場は人材不足が続いています。作業療法士の人手不足もささやかれているため、就職には問題ないでしょう。

しかし高齢化が過ぎた2040年には理学療法士・作業療法士の供給数が需要数の1.5倍になるというデータが出ているのも事実です。では今後のリハビリ業界で生き残っていくにはどうしたらよいのでしょうか。

・人間と機械の協力

「AIに仕事が奪われる」と一時期話題になっていましたが、この考え方は半分正解で半分は間違いです。将来的に考えられるのは人間と機械の協働だと考えられています。

感情や表情など人間味がある部分は人間が行い、情報整理や事務作業など人間が行う必要ない作業は機械が行うのです。そのような状況下で「機械と一緒に仕事ができる」と柔軟な発想ができる作業療法士が生き残っていくとされています。

・高い専門性が必要

将来は必ずリハビリ産業にも機械が導入されます。今行っている事務作業も効率化され人手が必要なくなれば、作業療法士の人手不足も解消されるでしょう。そのような状況になったとき、作業療法士が行える業務は患者さんと行うリハビリのみになる可能性が高く、今より高い技術と専門性が必要になると考えられます。

幅広い豊富な知識から患者さんに合ったプログラムを提供でき、うまくコミュニケーションが取れる対人能力も重視される時代になると予想されます。


今回は作業療法士に必要なスキルや資格を紹介しました。作業療法士になるために必要な資格は国家資格である「作業療法士」のみですが、身に付けておきたいスキルは多くあります。よりよい作業療法士になるために経験や知識をどんどん吸収できるとよいですね。

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