理学療法士が就職先を決める際に意識するべきポイントとは?

公開日:2022/07/15


理学療法士として働くことを志し、資格を取得したら、次に考えるのは就職先ではないでしょうか。理学療法士は医療や福祉の現場、スポーツの分野などさまざまな場所で活躍できるだけに職場選びに迷うこともあるでしょう。この記事では、理学療法士として働ける場所や就職先を決める際に気をつけるポイントについて解説しています。

理学療法士の資格を取得する利点

まずは資格を取得して理学療法士として働くことのメリットを紹介します。

国家資格としての安定性がある

理学療法士は更新不要の国家資格で、一度取得すれば一生の財産になります。正社員としてはもちろん、契約社員やパートとしても働くことができ、資格をもっていれば仕事に困ることはないでしょう。また、国家資格ならではの充実した待遇もメリットといえます。国家資格である理学療法士の待遇は一定の水準が保障されたもので、公務員として働く場合は、医療職俸給表に準じて給与が定められており、ほかの施設や医療機関でも、それに準じる場合が多いようです。

就職先が多い

理学療法士の主な勤務先は医療機関や介護施設です。病院や介護施設は全国のどの地域にも存在するため、自宅から通いやすいところに就職できます。資格があれば、いつでも転職できるというメリットもあります。

やりがいをもってスキルアップしながら働ける

理学療法士の仕事はリハビリテーションで病気の人や介護が必要な人を元気にする仕事です。そのため、元気になった患者や家族から感謝されることも多く、人の役に立っているというやりがいを実感しやすいのも特徴です。理学療法は研究が盛んな分野であり、新しい知識や技術を学び続ける必要があるといわれています。研修会や講演会への参加などでスキルアップをサポートしてくれる勤務先も多いので、学びを深めながらやりがいをもって働けるような職場を探してみましょう。

理学療法士として活躍できる場所

理学療法士は医療機関や介護施設、スポーツの分野から研究職までさまざまな場所で活躍できます。

医療機関

理学療法士が働く医療機関は、大学病院や総合病院の心臓外科や脳神経外科、整形外科のクリニックなどがあります。総合病院で勤務する場合は、怪我や脳卒中などで身体機能が低下した患者へのリハビリ、入院患者の体力低下の予防、体力維持のための訓練などさまざまな仕事を担当します。クリニックなどの個人病院では整形外科で働くことが多く、整形外科に通う患者に対して理学療法を用いた治療を行いいます。

福祉施設

理学療法士は、リハビリを必要としている高齢者や障害をもっている子どもをケアする福祉施設でも働くことができます。とくに高齢化が進んでいる現代では理学療法士の需要が高く、機能訓練指導員として福祉施設で勤務するほか、訪問介護で自宅に通ってリハビリを行うこともあります。福祉の場で働きたいと考えている人は、理学療法士の資格があると大きく選択肢が広がるでしょう。

スポーツの分野

理学療法士はスポーツトレーナーとして、フィットネスクラブやプロスポーツチーム、地域のクラブチームなどでも働くことができます。スポーツトレーナーは、選手のパフォーマンスを高めるために練習メニューを作成したり、怪我を予防するマッサージや怪我をしてしまった場合の処置、リハビリを行ったりと、選手の管理全般を担当します。

教育や研究の分野

理学療法士のニーズの高まりにともない、理学療法士を養成する学校も増えています。そのため、理学療法士を教育する立場で活躍するという選択肢もあります。また、研究が盛んな理学療法の分野では、大学院に進学して今後の理学療法の発展のために研究を続けるという人もいます。

一般企業

とくにリハビリ機器や義肢装具の開発を行うような一般企業では、理学療法士としての視点が必要になります。理学療法を駆使した製品やサービスを開発するため、こうした一般企業で活躍する理学療法士も多く存在します。

理学療法士が就職先を決める際に意識するべきポイント

このようにさまざまな就職先があるなかで、自分に合った就職先を決めるためのポイントについて解説します。

仕事内容が希望に合っているか

一言で理学療法士といっても、その仕事内容は働く場所によってさまざまです。就職先として選ぶ施設で、自分のやりたいことができるのかをしっかり確認する必要があります。

待遇が希望条件を満たしているか

せっかく希望の仕事に就けても、待遇や労働環境に問題があるとモチベーションを保つことが難しくなります。給料や勤務時間、福利厚生などの待遇は必ず確認するようにしましょう。

施設や教育体制は整っているか

リハビリ施設が充実しているかどうかも大切なポイントです。水準以上の機器や用具がそろっているかを見学してチェックするのがおすすめです。見学の際には、見ただけではわからない教育体制やキャリアサポートについても質問し、自分が納得して働ける環境かどうか確かめるとよいでしょう。

 

さまざまな活躍の場があり、就職先の選択肢も多い理学療法士ですが、まずは自分がどんな仕事をしたいのかを具体的に決めることが一番大切です。そのうえで待遇や施設の設備、教育体制なども考慮して、自分のやりたいことが実現できる職場を選びましょう。職場の雰囲気を知るためにも、就職を考えている施設には一度見学に行ってから応募することをおすすめします。ぜひ納得できる職場を見つけて、人を元気にする理学療法士として活躍してください。

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