理学療法士の年収相場とは?そのほかの医療系専門職との収入の違いもチェック!

公開日:2022/05/15


理学療法士とは、リハビリのプランを立て、患者の介助を行う仕事です。理学療法士は国家資格も必要な医療系専門職ですが「年収相場はどのくらいなの?」と気になる方も多いでしょう。今回は、理学療法士の年収相場や初任給、ほかの医療系専門職との収入の違いをご紹介します。理学療法士を目指している人は、ぜひ参考にしてください。

理学療法士の年収相場

理学療法士の年収相場について、初任給や施設による違いもあわせて解説します。

理学療法士の年収と初任給の相場

厚生労働省の調査によると、理学療法士の年収相場は400万~427万円程度で、月収に換算すると約25万円となります。また、初任給の平均は約23万5,000円であり、一般企業の相場である20万円と比較すると、理学療法士のほうが多いことが分かります。

施設によっても年収は異なる

一口に理学療法士といっても、就職先の施設の大きさによっても年収は異なります。月収だけを見ると施設の大小による違いはあまりありませんが、賞与は大きな施設ほど金額も大きい傾向にあります。年収にすると20万円以上の差が出るというデータもあるため、少しでも多く稼ぎたい方は大きな施設に就職するのがおすすめです。

理学療法士とそのほかの医療系専門職の年収の違い

ここまで理学療法士の年収について解説しましたが、そのほかの医療系専門職の年収と比較すると、どのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、ほかの医療系専門職の年収をご紹介します。

作業療法士

作業療法士は理学療法士と同じくリハビリに関わる職業であり、ほかの医療系専門職の中でも理学療法士にもっとも近い職種です。理学療法士と作業療法士は、年収相場や昇格制度もほとんど同じです。

放射線技師

放射線技師は、放射線を利用した治療・検査を行う職業です。年収相場は理学療法士よりも高く、一般企業を含む年収相場と比較しても高い傾向にあります。また、施設によっては夜間勤務を行う場合もあり、夜勤手当が上乗せされるとさらに年収がアップします。

看護師

看護師の年収相場は勤務先の規模によっても異なりますが、基本的には大きな病院や施設で働いている看護師ほど年収も高くなります。理学療法士と比較すると、看護師のほうが収入は多いケースがほとんどです。また、夜間勤務や休日出勤による手当てがあれば、その分年収もアップします。

薬剤師

薬剤師は、薬の調剤や服用方法の指導、販売を行う職業です。一口に薬剤師といっても働き方によって年収には大きく差があり、一般的には薬局や病院勤務の薬剤師は年収相場が低く、製薬会社で働く薬剤師は年収相場が高いです。薬剤師は医療系専門職の中でも比較的収入が多い職種であるため、理学療法士よりも年収相場は高いケースがほとんどです。

歯科衛生士

歯科衛生士は歯科医師のサポート役として働く職業であり、年収相場はあまり高くありません。理学療法士と年収相場や初任給も変わりませんが、大きな施設で勤務する場合は年収も高くなる傾向にあります。

理学療法士としての年収を上げる方法

理学療法士としての年収を上げる方法は、昇格・資格取得・独立開業の3つです。以下では、それぞれの内容について詳しく解説します。

昇格を目指す

昇格制度は施設によっても異なりますが、リーダーや管理職として勤務すればその分手当がもらえます。昇格要件は各施設で異なるため、就職を決める段階で確認しておくのがよいでしょう。

ほかの資格を取る

理学療法士として働くには国家資格が必要ですが、働き出してからスキルアップを目指して取得できる資格もあります。「認定理学療法士」「専門理学療法士」などは理学療法士としてのより専門的な知識が身に付けられ、勤務する施設によっては資格取得によるキャリアアップも目指せます。将来的に独立を考えている場合にも専門的な知識を身に付けておいて損はないため、余裕があれば取得を目指して勉強しておくのがおすすめです。

独立開業する

理学療法士として独立するには「柔道整復師」の資格を取得する人が多いです。理学療法士は医師の指導のもとでリハビリを行うことを前提とした職種であるため、理学療法士であるというだけでは独立開業ができません。

そのため、医師の指導なしで単独の治療ができる柔道整復師などの資格を取得することで、理学療法士の資格を活かして独立開業するのが一般的です。海外では理学療法士が単独で開業できるケースもあるため、理学療法士として独立を考えている人は、開業可能な国と開業要件を調べてみるのもよいでしょう。

 

今回は、理学療法士の年収相場とほかの医療系専門職との収入の違いについて解説しました。理学療法士は医療系専門職の中でも特別に年収相場の高い職業ではありませんが、一般企業に勤める会社員と比較しても遜色ない、平均的な収入を得られます。もし収入アップを目指す場合は、大きな施設を選んで就職したり、資格取得や独立開業を目指したりするのもよいでしょう。

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